PKのことをほんの少し紹介します
こんにちは!
私が書く記事は、今回が初ということで、PKに所属して思ったことや少しでも雰囲気を掴めるような内容になれば幸いです。
自己紹介
とにかく、まずは簡単に自己紹介でも...
最初からエンジニアではなく、もともと異業種からのキャリアチェンジとなります。
4回目の転職で、2021年に受託開発の会社にシステムエンジニアとして転職し、エンジニア人生をスタートさせました。
簡単に経歴を記載しますと、
と言ったように、多種多様な仕事をこれまでしてきました。
元々は大学時代に分析化学を専攻し、環境化学や化学工学関係に長けており、環境問題にとても興味関心がある学生でした。
それもあって、新卒では薬品関係の仕事に就職したというわけです。
システム開発の仕事に憧れて転職
新卒で入社した会社で製造ラインの駆動プログラムを自分で興味本位でいじったりしていたこともあり、システムを作りたい側になりたいと思って辞めました。
新卒カードをあっけなく捨てたってわけです(笑)
当時の私は馬鹿だったので気づかなかったのですが、普通に考えていきなりシステム開発の仕事をしたいって言って転職するとか舐め腐っているわけですよねwww
素人がいきなりシステムなんて作れるわけがない(笑)
そこでさらに気づかなかったのが、自分を未経験で入社させてもらったのがブラック企業人生のスタートでしたww
(採用面接で合格してしまったのが全ての始まり・・・自分はいけると思った・・・)
2社目のMAの会社は自社システム開発のベンチャー企業です。
当時のスタートはエンジニアとして就職したのではなく、お客さんがシステムを使えるようにするためのシステム導入業務がメインでした。キャリア計画でその先にエンジニアがあるような状態です。
しかし、開発はしないと言えど、アナリティクス画面のテーブルデータ表示のために裏でSQL(MySQL、PostgreSQL)が動いていたのでSQLを書いたり、GithubでSQLソース管理をしたり、開発者の開発環境へのリリース業務でAWSを触ったり、分析タグの設置のために少し JavaScript を触ったりと何かしら関わりながら仕事をしていました。
なのでエンジニアじゃないのに下記のことに知識を持ち合わせることになりました。
- SQL
- AWS
- 自動ビルドツール(Jenkins)
- Github
- Redmine(タスク管理)
- JavaScript
この会社は人が常に足りない・・・
自社サービスもVer1→2にメジャーアップデートするという時期にあってしまったため、とてつもなくブラック企業でした。
毎日終電で帰って、月数回は帰れなくて徹夜して次の日の22時に帰るみたいな...
風呂入りにだけ帰る先輩を見て、
「まじこの業界終わってんな・・・なんでこんな業界(会社)に潜り込んでしまったんだ・・・」
って心底後悔しましたwww
こんな業界無理!転職したけど・・・
過酷な環境で仕事をしていると、人間おかしくなっていくのは当然でして。
ちょうどその時私を開発エンジニアとして部署移動を検討していたようですが、そのタイミングで適応障害を発症してしまい、1年経たずして辞めてしまいました。
辞めたあとは半導体業界の会社に転職し、半導体精密洗浄技術の開発をやっておりました。
主に現場への技術の落とし込みや新規手法の開発がメイン業務です。
ただ、やはりこういう業界に戻ってくるとわかるのですが、ITの知識が薄い人たちばかりなので、業務の効率化をしたいと思ってもできない(やりたくないが本音でしょうねww)ので、私が業務効率化のタスクとしてマクロを作成することもありました。
結局のところ、そう言ったマクロを作ることで日々の業務改善や人が困ってることがシステムで改善するような体験がとても楽しいなと思い、改めてシステムを作る側の人間になることを目指したわけです。
今となっては、結果としてエンジニアになってよかったですし楽しいです!
元々は化学関係で新しいものを作るということをしていきたかったのですが、なんせ薬品とかそんな簡単に手に入れることできないし・・・
それがシステム開発だと、OSS使えば誰でも簡単にオリジナルなものが作れることに惹かれたのかもしれませんね!
PKで仕事している所感
前置き長くなってしまいましたが・・・
私はこれまでPKには本業の傍らでの「副業」という形でしか携わっていないので、フルタイムで仕事しているフリーランスの人とは見え方が異なるかもしれません。
しかし、実際に自分が仕事をしていて感じたところについて良い面・悪い面ざっくばらんに書いていこうと思います。
フレキシブルに仕事ができる
一般的な副業の業務委託の募集を見ると、昼間の平日の時間での稼働が限定されたりすることが多いのですが、PKでは各自の状況に応じた仕事を与えてもらえるため、私みたいな夜間でしか動けない人でも副業をすることができることはとても大きなメリットです。
協力的な人が多い
普段のコミュニケーションツールで「Slack」を利用しているのですが、コミュニケーションが活発です。
本業では、プロジェクト内での関わりが密になりがちで、それ以外と人とコミュニケーション取ることがほとんどないのですが、PKだとプロジェクト隔たりなく仲が良い感じがあります。
「OJT」のチャンネルだと、自分が仕事で悩んでることや実装上のつまずきを書くと、PKは親切な方々が多いのか共感してくれたりアドバイスしてくれたりと人の暖かさを感じます。
まだまだ人が少ないからこそ出来上がっている雰囲気かもしれませんが、フルリモートで働く以上、心の距離感はとても大切だなと思います。
いろんな経歴の人がいる
副業で携わっている人もいれば、フルタイムのフリーランスとして仕事をしている人もいるので、多種多様なメンバーで構成されています。
年齢層も様々で、たまに「やべぇ、ジェネレーションギャップ感じる・・・」ということもあります(笑)
それもそれでいいことで、仕事以外のことでいろんな人の価値観や知っていることを共有し合える環境だなと思います。
いろんなことに挑戦できる
正社員のような雇用形態だと新しい技術に挑戦できるような環境を用意してくれる会社も多いですが、通常業務委託で仕事をするとなると、経験技術をベースに仕事が決まるため、新しい技術に挑戦するようなことはできないはずです。
PKだと、フリーランスとして働くとしても新しい技術に挑戦できるなと思います。
それは、上記で記載した通り、いろんな経験を持ったメンバーがいるため、いつでも相談できる環境が整っているからだと思います。
フォロー体制が薄い
新人フリーランスが仕事をスムーズにできる環境かというとまだまだかと思います。
それはまだまだメンバーも少ないですし、土台が出来た体制になっていないのは事実です。
ただ、私みたいに2社目のベンチャー企業のように組織づくりから関わっていけるところや自分達でより良くしていこうと思える人だとむしろピッタリかもしれませんね。
これからの改善に期待!
まとめ
私は副業という形で、フルタイムで関わっているわけではないので他の人と感じる面は異なるかもしれませんが、PKは副業からフリーランスにシフトさせていくということも十分可能だと思います。
簡単に言うと、フリーランスへ挑戦する場所を用意してくれているのがPKだと感じました。
私はまだまだ本業で正社員でしか経験できないことに引き続き挑戦するため、しばらくは副業ベースになっていますが、何か今回の記事が参考になれば幸いです。